今回は、ライターさんに記事作成をご依頼するときに、気をつけているポイントや相場について解説させていただきます。
フリーランスの方や、在宅ワークの方の中には、ライティングが不慣れな方がいます。
スキルの発展途上の方へお仕事をお願いする場合は、プロの方に丸投げでお願いするのとは勝手が違います。
気をつけているポイントがいくつかございますので、ご紹介させていただきます。
目次
ライターさんに記事作成を依頼する時のポイント
①参照サイト・ページを明記する
ライターさんによっては、業界の知識のない方が書くケースもあります。
原稿作成に関係する情報をできるだけ多く与えてあげることを意識しています。
・クライアントさんのサイトURL
・同業のライバルのサイト
・記事作成で参考になるページ
など、記事作成依頼書に添付していただくと原稿を仕上げていただく時の助けになります。
(※コピーコンテンツがNGである点については、 事前にお伝えください。)
②クライアントの特徴・強みを伝える
サイトのURLは伝えた上で、ご依頼主様の会社の
・強み
・サービスの特徴
なども、伝えておきます。
私は、できるだけzoomでミーティングをするようにしています。
ライターさんを斡旋しているようなポジションの方、経験豊富なライターさんは、
「他の業者とどんな点が強みですか?」
「なぜ、他ができないのに、この会社ではできるんですか?」
と、必ず聞いてくださる方もいます。
もし可能であれば、ライターさんにクライアントとのミーテイングに参加していただくとより理解が深まります^^
期限はライターさんに決めていただくこと
納期はライターさんに決めていただき、もし何か理由があって遅れそうな時は、事前に報告をしていただくようにしています。
(1500~3000文字で、納期は1週間で設定しています。)
ライターさんに記事作成を依頼する時に心がけること
ライティングの案件に限らず、外注化するときは、
・外注さんを「使う」ではなく
↓
・外注さんに「助けてもらう」
自分が出来ないことをフォローしてもらうというスタンスで考えていただくと、お互いに良い関係でお仕事ができると思います。
良い外注さんに仕事をお願いし、「自分の時間」を増やしましょう。
ライターさんに記事をお願いする場合の相場について
ライターさんに記事作成をお願いする場合、ライティング案件の大まかな相場があります。
ご依頼するときは、参考にしていただければと思います。
・動画の文字起こし、元々原稿があって参考にして書く場合
0.4~1.0円/文字(0.4円スタート〜)
・ライターさんが調べて記事を書いていただくの場合
1.0~3.0円/文字(1.0円スタート)
・緊急性の高い案件(今日中に投稿!!トレンドのネタ)
5.0円~/文字
ライターさんのスキル・ご経験に合わせて単価を決めていただければと思います。
たくさん読んでもらえる記事にするために
「記事の数」「文字数」「更新頻度」”だけ”で、SEOで有利になることはありませんので、
・需要のあるキーワードを調べること
・中身(根拠があるか?読者の役に立つ内容か?)
・SEO仕立ての設定をすること
についても、漏れなく実行していただければと思います。