ブログ記事を使ったコンテンツSEOは非常に再現性が高いです。
おすすめしている集客方法の一つです。
サイトアフィリエイト、企業のSEO対策などに幅広く使われています。
✔︎ ブログ記事を何記事書いても検索順位が上がらない・・・。
✔︎ SEO対策がうまくいかない・・・。
✔︎ 検索順位が上がらない・・・。
もしかすると、コンテンツSEO仕立てのブログ書き方そのものが、間違っている可能性があります。
随時約50社のクライアントをサポートしている私が、欠かさずレクチャーしているブログ記事を使ったコンテンツSEOの手法があります。
がみるみる検索順位が上がった記事の書き方がありますので、この記事では未経験でもわかるように順を追って解説いたします。
目次
はじめに、ブログ記事でネット集客をしようと思っている人が陥りがちな、よくある3つの勘違いをご紹介いたします。
1つでも当てはまる場合は、注意が必要です。
1.記事をたくさん書けば集客できると思っている。
ブログ記事を100記事、200記事、たくさん書けば集客はできるのでしょうか?
経験上では、集客ができるとは限りません。
実際に、1記事書くのに2〜3時間かけて書き上げることができるジャンルがあったとして、
コツコツと約100記事投稿して、結果、全く成果に繋がっていない方に会ったことがあります。
そのときはご縁はありませんでしたが、
ちょっとしたコツを取り入れるだけで、十分集客できると思いました。
記事が多いだけで集客できる!
というのは間違いです。
2.他の記事を参考にして、ほぼ同じ仕上がりでも集客できる
他の人が書いた記事を真似して仕上げても意味がありません。
ご存知の通り、検索エンジンには似た記事を排除する機能が備わっています。
もし、検索結果の1〜10位まで、一言一句同じとは言わないですけど、
得られる情報がほぼ一緒だったらどう思うでしょうか。
それが、何を検索しても同じような結果だったらどう思うでしょうか。
Googleって、役に立たないな。。
って思いますよね。
Googleは、ユーザーの役に立つ検索エンジンを作り続けていますので、
「役に立たない(他の記事と同じ程度の情報量)」記事は評価されません。
うまく真似して書いても、中身のない記事はGoogleさんは評価しません。
3.ブログツールは、何を使っても良い
アメブロなどの無料ブログでも良いのですが、
検索エンジン対策で集客をするなら、間違いなく「ワードプレス」がおすすめです。
SEOのプロは、アメブロや、ライブドアブログなどの無料ブログが上位表示されている場合は、狙い目のブログと判断していますよ。
ブログシステムの選び方だけで、成果が決まってしまいますので注意が必要です。
検索順位は更新を続ければいつか上がると思っている
残念ながら、検索順位はあがりません。
Googleの検索エンジンのアルゴリズム(=検索順位を決める基準)を理解することも、めちゃくちゃ大事です!
特に、コンテンツ(情報の中身)が重視されている傾向なので、ルールブックを理解することで、ユーザーにより価値ある情報を提供することができます。
「Googleの方針を理解すること」は、「検索エンジンユーザーの役に立つこと」に繋がります。
Googleなどの検索エンジンで検索をする際に、「キーワード」を入れて検索をします。
検索キーワードを、記事のどこにいれるのか?がとっても大切です。
例えば、SEOを少しでも学んだことのあることなら誰でも知っている
「タイトルに検索キーワードを入れる」などの基本的なことから、
設定に関する細かいルールなどもございます。
また、検索キーワードを予想して選ぶのではなく、実際に検索するキーワードを使うことが大切です。
サジェストキーワードを使って、調査していきます。
■サジェストキーワードに関する詳細記事はこちら↓
すぐ記事を書き始める前に、、お悩みリサーチで「読者が何を知りたいか」把握しましょう
ブログ記事を書き始める前に、必ずリサーチを行なってください。
アクセスが集まるブログ記事の書き方にはコツがあります。
SEO対策では、非常に重要になりますので必ず覚えておきましょう。
ブログ記事のタイトルの作り方
ブログ記事のタイトルは、SEO対策上、とても重要なパートです。
タイトルの良し悪しで、クリック率が決まり、検索上位に表示されるかが決まります。
予め、何のキーワードを上位表示させたいのか?
を決めたら、タイトルの中にキーワードを必ず1回ずつ出現するように作成します。
文章を読むときは、必ず左側から読みます。
対象としている方が検索エンジンに重力する重要なキーワードは、できるだけ前の方(タイトルの左側)に出現するようにしてください。
タイトルの前の方にキーワードを入れたこと自体で上位に出現するのではなく、
前の方にキーワードを入れて、クリック率が上がり、満足したユーザーの滞在時間が伸びて、結果的に検索順位が上がる、という順番です。
タイトルは、31文字以内にまとめていただくと、タイトルの全てが検索結果に表示されます。
もし、31文字よりも文字数が多くなってしまった場合、32文字目以降は「…」と表記されます。
記事タイトルをクリックするというアクションを起こさないと見られません。
理想としては、31文字目までに全てのキーワードが入るように作成していただくと、上位表示のチカラが最大化します。
(検索結果に表示されるタイトルは、PC、スマホなどの媒体によって異なります。)
フック文章(ディスクリプション)の書き方
ディスクリプション(description)は、「記述」「説明」を意味する英単語です。
検索結果にも表示されます。ブログ記事を読むか動画を決める、タイトルの次に重要なパートです。
ディスクリプションの最適な文字数とは
まず、ディスクリプション(description)の文字数ですが「160文字」にまとめていただくのが良いと言われています。現在の検索結果には、およそ100〜160文字が表示されますので、最も重要な要素は、書き出しから100文字以内にまとめていただき、最大160文字までに伝えたい要素を詰め込んでいきましょう。
悩みが解決する、役に立つ情報であることを伝える
フック文章は、引っ掛けるという意味を持っています。
「小見出し」の書き方のコツ
小見出しは、本文の中の小さな見出しを指します。
小見出しを設けることによって、記事全体がまとまっている!という評価を得ることができます。
ワードプレスの場合は、「見出し3」「見出し4」「見出し5」という、見出し設定を使っていきます。
もし、小見出しの中にキーワードを入れられる時は、どんどん入れていきましょう。
小見出しの設定が終わりましたら、次は本文を書いて肉付けをしていきます。
本文の書き方のコツ
本文は、目安として、最低1000文字以上を目指しましょう。
文字数は、多ければ多いほど順位アップには好影響です。
何文字書くか?を考えるよりは、検索順位で、トップ10(1ページ目)のサイトが何文字書いているか?を見るようにしてみましょう。
キーワードを入れる数、出現率も大切と言われていますが、それよりも
・ユーザー(読み手)の悩みが解決すること
・わかりやすく書くこと(専門用語には解説を添える)
という点を意識すると良いと思います。
キーワードを常に意識し、読み手のお悩み解決にフォーカスしましょう^^
■出現率の調整の方法についてのまとめ
■文字数をカウントするときの便利なサイト
【文字数カウント】
5.「まとめ」の書き方のコツ
ブログ記事のまとめコンテンツの書き方についてご紹介いたします。
まとめは、ブログ記事全体の総括となる部分で、ご紹介したコンテンツをわかりやすくまとめます。
対策するキーワードをまとめのコンテンツの中にも(1回以上出現するように)入れていきましょう。
パーマリンク設定
パーマリンクは記事のURLで、記事毎の自由に変更することができます。
URLの中にターゲットキーワードを入れることで、SEOの効果が高まりますので、 1記事毎に設定していきます。
ワードプレスの記事篇集画面にある「記事タイトル」のすぐ下に「パーマリンク」という 欄があります。
ここの「編集」をクリックしてターゲットキーワードの入力をお願いします。
キーワードとキーワードのあいだは半角ハイフン(-)で区切るようにお願いいたします^^
(例)キーワード:SEO 対策 ブログ
http://seotaisaku.com/SEO-対策-ブログ/
太字の設定について
太字はSEO上、非常に重要です。
どのワードがこの記事で大事なワードなのかをGoogleに教えてあげるサインの様な 意味を持っています。
ターゲットキーワードが「SEO 対策 ブログ」の場合は、 これらのワードを太字にするのがベストです。
ただし、太字は多用しすぎるとGoogleからペナルティを受けてしまう可能性がありますので、 かならず1記事につき3か所までにします。
合計で3か所です。
同じ単語が記事の中に何回か出現している場合でも、1箇所だけ設定をします。
また、その際に位置もばらけさせます。 本文の上のほう、真ん中あたり、下のほうとばらけさせることでGoogleの評価を 高めることができます。
それともう1つ注意点があります。 太字は文字の大きさや色などの文字装飾と併用はしないようにお願いいたします。 太字は太字だけで設定します。
見出し部分にも使わないようにしてください。 設定の方法は、太字設定したい箇所を選択した状態で「B」ボタンで設置できます。
画像の挿入
記事の中に画像を1枚以上入れます。 画像は下記のようなフリー素材のサイトがありますのでお好きなものをお選びください。 (オリジナルの写真の方が良いです。)
・ぱくたそ https://www.pakutaso.com/
・あしなり http://www.ashinari.com/
・フォトAC http://www.photo-ac.com/
・プロフォト http://pro.foto.ne.jp/
これらのサイトからお好きな写真をパソコンに保存していただきます。
フリー素材の画像名は、特に意味のない文字列になっていることがありますので、ファイル名は 英語で、キーワードを入れるとベストです。
キーワードの間は半角ハイフン(-)で区切ります。
(例)キーワードが「SEO ブログ 書き方」の場合
・設定前 「 f05eb97548b04bb331215fcff8ee9655_s.jpg 」
・設定後 「 seo-blog-writing.jpg 」
画像には、文字やイラストを入れるなどして、装飾をしていただくとベストです。
パワーポイントでも画像に装飾を入れることができます。
そのあと、記事の編集画面で、画像を挿入したい位置にカーソルを置いて、
「メディアを追加」⇒「ファイルをアップロード」⇒「ファイルを選択」をクリックして、
保存しておいた画像を選択し、「投稿に挿入」で挿入することができます。
画像を挿入する位置は、1つ目の見出しの下あたりが適当です。
それから「アイキャッチ画像」の設定を行います。 記事の編集画面の右下のほうに「アイキャッチ画像」という欄がありますので、 「アイキャッチ画像を設定」をクリックして、記事の中に入れた画像を選択して 「アイキャッチ画像を設定」をクリックします。
「メタキーワード」「タグ」設定
「キーワード (コンマ区切り)」欄は、記事の編集画面の下のほうにあります。
キーワードはキーワードを半角カンマで区切って入れていただければと思います。
(例)このように入れます→「SEO,対策,ブログ」
また、それと同じものをタグ欄にも入れます。 タグの欄は右の列にあります。
キーワードの単語を入れて「追加」ボタンを押していただければ設定できます。
ターゲットキーワード全てご入力をお願いいたします。
サーチコンソール設定
最後にインデックス送信をします。
これはGoogleの検索結果にすぐに反映させるための作業になります。
これをやると数分でGoogleに記事を拾ってもらえるので、 すぐに検索の対象記事にすることができます。
はじめに、ご用意いただいたグーグルのアカウントでログインしていただきます。
つぎに、以下のURLにログインしていただきます。
この画面で表示されるドメインをクリックして、
「クロール」⇒「fetch as google」をクリック、記事のURLを貼りつけて「取得」をクリック。
次に「インデックス送信をリクエスト」を押して「このURLのみをクロール」にチェックして「送信」を押します。
記事のURLを貼りつける際に先頭部分がダブらないようにご注意ください。
(失敗してもやり直しできます)
(例)パーマリンクが「(例)http://seotaisaku.com/SEO-対策-ブログ/ 」の場合は、
ドメイン(http://seotaisaku.com/)の後ろの空欄に「 SEO-対策-ブログ/ 」と入力します。
これでインデックス送信が完了です。
いかがでしたでしょうか?
SEO対策に強い、ブログ記事の書き方についてまとめさせていただきました。
大切なポイントとしまして
- キーワードを正しく使う
- 役に立つコンテンツを提供する
- 低評価を避けること
SEOに強いブログ記事を量産し、集客を自動化しましょう。
私は、ネット集客初心者の方向けに、ノウハウを提供し、定期的に勉強会を開催しております。LINE@、メルマガで情報発信をしていますので、お気軽にご登録ください。
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