WordPress初心者におすすめのレンタルサーバー「7社」徹底比較まとめ

WordPressでブログ、ホームページを立ち上げようと思った時に、一番最初に行う大切な選択が「レンタルサーバー」です。

レンタルサーバーは、webサイトの情報の格納庫となるほか、webサイトのスピード性能にも影響します。

レンタルサーバー会社さんは国内に多数存在し、どこのサーバーを利用したらいいのか悩んでしまいますよね。

レンタルサーバー選びでよくあるのが、

・どのレンタルサーバーが良いかわからない、

・何を基準に選んだら良いかわからない、

・契約した後に後悔はしたくない、

・パソコンが苦手なので、サポートが充実しているところを選びたい

このような定番のお悩みです。

そんな、初めてレンタルサーバーを選ぶあなたへ、ワードプレスの立ち上げ用のおすすめレンタルサーバー7選をご紹介させていただきます。

初めてワードプレスでホームページ・ブログを立ち上げたい方、どこにしたら良いか迷っている方は、参考にしていただければと思います。

初心者におすすめレンタルサーバー７社「比較 早見表」

ワードプレス対応のおすすめのレンタルサーバー会社について、月額費用や機能についてまとめさせていただきました。

レンタルサーバーは基本的に長期契約となりますので、キャンペーン適応時の価格だけでなく、更新時の料金も必ずチェックするようにしましょう。

尚、スポットでキャンペーンが行われていることがありますので、以下の内容と異なる可能性がありますので、予めご了承ください。

	初期費用	月額料金 ※1年契約時 上段 1ヶ月 下段 12ヶ月計	月額料金 （最安）	データ容量	お試し期間	各社HP
	無料	880円 10,560円	770円~	300GB～	あり （10日間）	HP
	無料	1,100円 13,200円	990円~	300GB～	あり （14日間）	HP
	無料	524円 6,288円	425円~	300GB～	あり （14日間）	HP
	無料	2,178円 26,136円	2,178円~	250GB～	なし	HP
	無料	1,452円 17,424円	678円~ 3年契約	300GB～	なし	HP
	1ヶ月契約 2,200円 3ヶ月契約~ 無料	638円 7,656円	968円~ 3年契約	150GB～	あり （30日間）	HP
	無料	220円 2,640円	220円~	200GB～	あり	HP

性能や、価格面以外にも選ぶポイントがいくつかございますので、ご紹介させていただきます。

レンタルサーバー、キャンペーン情報

レンタルサーバーでは、キャンペーン期間は、割引価格で契約ができます。

（2024/1/29 更新）

	2024年 1月29日(月)12時まで 特典1　35%キャッシュバック 特典2　サーバー移転代行0円
	2024年 3月4日まで 特典1　30%オフキャンペーン 月額 539円～
	2024年 1月31日まで 特典1　最大51% OFF 特典2　独自ドメイン 最大2つ無料
	期限表記なし BOX2以上を1年、2年、3年契約　50%OFF
	期限表記なし 550円〜 ハイスピードプラン 12ヶ月以上の契約で独自ドメイン 最大2つ無料 2024年2月12日（月）23:59まで ハイスピードプラン 1、3、6ヵ月契約 キャンペーン期間中の新規お申込、契約完了で ご契約期間と同期間の契約延長 例：6ヵ月契約で6ヵ月の期間延長。

初心者はお試し期間を有効活用しましょう

はじめてレンタルサーバーを契約する場合は、お試し期間を有効活用しましょう。

	お試し期間【14日間】
	お試し期間【10日間】
	お試し期間【14日間】
	お試し期間なし
	お試し期間【30日間】
	お試し期間【10日間】

ワードプレスのレンタルサーバーを選ぶ７つのポイント

はじめてWordpressのレンタルサーバーを選ぶ時に、どんな点に注意したらよいのか？7つの観点でまとめてみました。

ポイント１．「費用（初期費用、月額費用）」

レンタルサーバーの契約には費用がかかります。

大きくわけると

・初期費用（契約時にかかる費用）

・月額費用（毎月かかるコスト）

です。

費用は「なるべく安く抑える」ため、選び方の中でも優先順位が高いです。

とは言っても、費用の安さだけで選んでしまうと、後から後悔します。

安い（安すぎる）レンタルサーバーは、

• サーバーの機能が乏しい
• 管理画面の操作が初心者に分かりにくい
• 設定に手間がかかる
• お問合せしても回答が返ってこない
• サーバーのスピード・安定性が劣る

など、中長期で影響が出ます。

WordPressサイトを運営する目的をしっかりと決めた上で、ご自分に適したレンタルサーバーを選びます。

また、コストをなるべく抑えるコツは長期契約をすることです。

先ほど紹介した７社の中にも、1年、2年、3年の長期契約ができるサーバーは、長期契約ほどお安くなります。

数年分をまとめて支払いにすることで割引されていたり、「数か月分が無料！」「キャッシュバック」などの特典付きの場合もあります。

数週間のお試し期間を設けているレンタルサーバー屋さんがありますので、ご検討時に活用すると良いでしょう。

ポイント２．「ページ速度（スピード）」

ページの表示速度は、ワードプレスで作ったサイトを運営をする上で非常に大事です。

表示速度が遅いサイトは「なんだ、このページなかなか開かないな、、」と思われると、せっかくの訪問者の離脱率が高くなってしまいます。

・インターネットが混雑する時間帯でもストレスなくサイトが開くか？

・サーバーキャッシュを有効にできるか？

など、サービスに書かれている数字ではなく、

実際にページをPC・スマホで開いて検討すると良いでしょう。

ポイント３．「サポート体制」

今では、ほとんどのレンタルサーバー会社さんでメール対応・電話対応でのサポートはしています。

安心して申し込んだものの、不具合が発生時・設定で不明な点があり、サポートセンターに連絡をとりたい！というとき、体制が不十分だと後悔するでしょう。

各会社さんによって、サポートの質にかなり差があるようです。

電話した時に、すぐ対応していただけるのか？混み合っている時でも、何分くらいで対応していただけるか？

実際にサポートを受けてみないと正直判断するのは難しいところですね。

口コミなどを参考にすることと、お試し期間があれば、その期間内にサポートを受けてみるのも判断材料になります。

ポイント４．「転送量」

転送量とは、サーバーから送られてくる「データ量」のことです。

規模感や、運営目的にあった転送量を選ぶといいと思いますが、、初心者のころは転送量に関してはそれほど心配する必要はありません。

しかし１日のPＶ数が数万、数十万と増えてきたときには、この転送量は重要になってきます。

検討するときのポイントとして考えておいてください。

ポイント５．「MySQLの利用可能数」

MySQLとは、ワードプレスなどのサイトに関するあらゆる情報を集めたデータベースを管理するシステムです。

MySQLが無制限だとレンタルサーバー１つで何個もブログを開設することができます。

例えば、レンタルサーバー１契約で「１０種類のサイト」を立ち上げる、ということもできます^^

ポイント６．「セキュリティ対策」

レンタルサーバーのセキュリティレベルが高いところを選びましょう。

無料で使えるセキュリティ機能が各レンタルサーバーから提供されていますが、各社比較し検討しましょう。

SSL化はGoogleの評価にも影響しますので、無料でSSL化ができるレンタルサーバーをおすすめします。

ポイント７．「WordPressサイト運営に便利な機能」

WordPressを運営するために便利な機能がついているところを選びましょう。

・WordPress簡単インストール

これは初心者の方がWordPressを始めるときにはとても便利な機能です。

画面の案内通りに進んでいくと簡単にWordPressをインストールすることできます。

・サポートが充実しているか

データが消えてしまったなどのトラブルにも対応してくれるサポートデスクは初心者には不可欠です。

専門知識がまだ不十分だと作業途中で混乱してしまうのでサポート機能の充実度は要チェックです。

・バックアップ機能

サイトが万が一消えてしまった時を考えて自動バックアップ機能がついているサーバーを選びましょう。

費用が少し高くなってしまうなどのデメリットがあってもこれから大事なサイトを運営していくためにできるだけ使いやすくストレスがないレンタルサーバーを選ぶことが重要です。

WordPressにおすすめのレンタルサーバーランキング

１位 Xserver（エックスサーバー）

国内シェアNo1だけあって「機能、スピード、サポート体制」どれも実績はトップクラス！

安心しておすすめできるレンタルサーバーです。

今ご覧いただいているホームページも、エックスサーバーで構築しています。

ワードプレスの簡単インストール機能の他、自動バックアップ、解析機能など、サイト運営に必要な機能が一通り揃っています。

２位シン・レンタルサーバー

昨年リリースされたばかりの注目のレンタルサーバーです。

コスパもよく他社と比較しても圧倒的なサイトスピードを実現しています。

さまざまな最新技術を取り入れ今後、使いやすくストレスなく使えます。

シン・レンタルサーバーは、エックスサーバーと同じ会社が運営しています。ほぼ同じ機能が使えます。少しシン・レンタルサーバーの方が安いので、こだわりがなければ「シン・レンタルサーバー」がおすすめです。

３位mixhost(ミックスホスト)

コスパが良く通信速度が速く安定している高評価が多いレンタルサーバーです。

WordPressの構築も簡単にできるサービスの提供も強みです。

しかし、サポート体制が致命的に低いのがデメリットです。

電話サポートもなく、平日の営業時間内ではないとメールの返信がないので初心者の方には厳しい環境といってもいいかもしれません。

４位ConoHa WING(コノハウイング)

ConoHa WING公式サイト

有名ブロガーさんにも人気で独自ドメインが無料など費用を抑えられるサービスが充実しています。

分かりやすく使いやすいコントロールパネルも初心者の方にも好評です。

５位ロリポップ！

ロリポップ！公式サイト

ロリポップは手軽にWordPressを始めたい方に人気のレンタルサーバーです。

他社と比べてて低価格で始めることができます。

高速を求めるならハイスピードプランも用意されています。

月額が安いので自動バックアップなどは別料金になりますので注意してください。

６位　さくらインターネット

価格重視の方にはおすすめです。

キャンペーン期間をうまく活用しよう

各々のレンタルサーバーではキャンペーンを行っていることがあります。

プランの割引や無料お試しが出来たり内容は様々ですが、キャンペーン中であれば特典が受けらることがありますのでうまく活用してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回はレンタルサーバーのおすすめ７社をご紹介致しました。

各社メリット・デメリットがありますので比較してみて自分に合ったものを選択するようにしましょう。

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