読まれるブログを作るには、全部で7つの大きなポイントがあります。
アフィリエイトサイトでもたくさんの記事を書いてきましたが、
1記事で1ヶ月で何千人など大きな訪問者を集める記事は書き方にコツがあります。
目次
- 1 1.読まれるブログ記事を書く「事前準備」
- 2 2.Googleのルールブックを確認する
- 2.1 (1)はじめに
- 2.2 (2)Google がコンテンツを見つけられるようにする
- 2.3 (3)クロール対象外のページを Google に指示する
- 2.4 おすすめの方法
- 2.5 (4)Google(とユーザー)がコンテンツを理解できるようにする
- 2.6 各ページに固有の正確なタイトルを付ける
- 2.7 (5)Google 検索結果での表示を管理する
- 2.8 (6)サイトの階層を整理する
- 2.9 (7)コンテンツを最適化する
- 2.10 (8)画像を最適化する
- 2.11 (9)サイトをモバイル フレンドリーにする
- 2.12 (10)ウェブサイトを宣伝する
- 2.13 (11)検索のパフォーマンスとユーザーの行動を分析する
- 3 最後に
1.読まれるブログ記事を書く「事前準備」
アクセスの集まる記事を書くためには、いきなり書きはじめるのではなく、事前準備が非常に大切になってきます。
記事を書く段取りだけで、約80%の成果が決まると言っても過言ではないと思います。
では、具体的にどのような準備が必要になるのか、順番に解説させていただきます。
メモを取りながらお読みいただければと思います。
(1) リサーチ
「リサーチ」は、WEBマーケティングの基本であり、必殺技のようなもので、
初心者はもちろん、書き慣れた方にとっても欠かせない準備です。
一言でリサーチと言っても、複数の方法がありますので、順番に解説させていただきます。
a.対象のリサーチ
あなたは、誰向けに記事を書くのでしょうか?
あらかじめ対象とする方を決めましょう。
なんの専門、専門家なのかをあらかじめ提示する必要があります。
あなたが興味のある分野で、2時間くらいの公演を余裕で受けられる、大好きなジャンルが良いと思います。
b.キーワードのリサーチ
対象の方が決まったら、次にどんな情報を知りたいと思っているのかを明確にしていきます。
検索キーワードは、大きく4つのジャンルに分類され、最適な表示をすると言われています。
・knowクエリ 知りたい
・Goクエリ 行きたい・体験したい
・Buyクエリ 買いたい
・Doクエリ やってみたい
クエリ(query)とは、英語で「問い合わせ(る)」、「訪ねる」という意味を持っています。
この4分類の中で「knowクエリ」は困りごと、知りたいことをインターネットを使って解決したいという方向けに最適化された検索結果です。
c.検索ボリュームのリサーチ
検索ボリュームがどのくらいあるのか数値化することで、ニーズの有無を確認することができます。
Google広告を出稿する時に使うことができる「キーワードプランナー」、無料のツール「あらまきじゃけ」が有名です。
d.競合のリサーチ
競合サイトを見ることで、自社・他者サイトの強みや弱みを明確にすることができます。
ホームページやブログで扱っている情報、SNSなどのメディアの有無を確認しておきましょう。
2.Googleのルールブックを確認する
Googleの検索エンジンは、多種多様な評価基準を持っていて、避けるべき表現が明確になっていることもあります。
■検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド
(https://support.google.com/webmasters/answer/7451184?hl=ja)
(1)はじめに
スターターガイドの「はじめに」のパートでは、用語を解説しています。
SEOに関する、基本的な用語なので「スタッフや知人に説明ができるレベル」で使えるようになるのが理想です。
このガイドで使用される重要な用語の簡単な解説です。
・インデックス – Google は認識したすべてのウェブページを「インデックス」に格納します。各ページのインデックス エントリにはそのページのコンテンツと場所(URL)が記述されています。「インデックスに登録する」とは、Google があるページを取得し、そのページを読み込んで、インデックスに追加することを指します。例文: 「今日、私のサイトの一部のページが Google のインデックスに登録されました。」
・クロール – 新しいウェブページや更新されたウェブページを検出するプロセスのことです。Google はリンクをたどる、サイトマップを読み込むなど、さまざまな手段で URL を検出します。Google はウェブをクロールして新しいページを検出し、そのページをインデックスに登録します(例外もあります)。
・クローラ – ウェブのページをクロール(取得)して、そのページをインデックスに登録する、自動化されたソフトウェアです。
Googlebot – Google クローラの一般的な名称です。Googlebot は常時ウェブをクロールしています。・SEO – 検索エンジン最適化: サイトを検索エンジン向けに改善するプロセスのことです。また、このプロセスを仕事として担当する人の肩書きとしても使われます。
例文: 「当社のウェブでの認知度を高めるために新しい SEO 担当者を採用しました。」
(2)Google がコンテンツを見つけられるようにする
2つ目のポイントは、Googleがコンテンツを見つけられるようにすることです。
Googleの検索エンジンは、言わば巨大な図書館のようなものです。
図書館の中に、自分の書いた書籍(=ページ)を納めることで、はじめて誰かに読まれること、検索されて探し出すことが可能となります。
もしも、検索結果に反映されていない場合は、設定の問題、その他何か問題が発生している可能性がありますので調査する必要があります。
自分のサイトが Google のインデックスに登録されているかどうかを調べる – 「site:」を付けてサイトのホームページの URL を検索します。結果に表示された場合、サイトはインデックスに登録されています。たとえば、「site:wikipedia.org」を検索すると、このような結果2が表示されます。
サイトが Google に登録されていない場合 – Google では何十億ものページをクロールしていますが、サイトによってはクロールされない場合もあります。Google のクローラによってサイトがクロールされない場合、よくある原因は次のとおりです。
サイトがウェブ上の他のサイトから十分にリンクされていない。
新しく立ち上げたばかりのサイトで、Google がまだクロールできていない。
サイトのデザイン上の問題により、Google がコンテンツを効果的にクロールできない。
Google がサイトをクロールしようとした際にエラーが発生した。
サイトのポリシーによって Google によるサイトのクロールをブロックしている。
(3)クロール対象外のページを Google に指示する
先の「(2)Google がコンテンツを見つけられるようにする」とは逆に、検索結果に反映させたくないページも時には存在するでしょう。
会員限定のページや、広告からのみアクセス可能なランディングページなどです。
代表的なものでは、「robots.txt」を使う方法があります。
SEOスターターガイドのページにも記載がありますので、ぜひチェックしてみてください^^
おすすめの方法
機密情報ではない場合: robots.txt を使って望まないクロールをブロックする
「robots.txt」は、サイトの特定の部分について、検索エンジンによるアクセスとクロールを許可するかどうかを検索エンジンに伝えるファイルです。このファイルは「robots.txt」と名付ける必要があり、サイトのルート ディレクトリに配置します。robots.txt によってブロックされているページでもクロールされる可能性があるので、機密性の高いページではこれよりも安全な方法を使用する必要があります。
サイトの特定のページについては、検索エンジンの検索結果で見つかってもユーザーにとってそれほど有用でないため、クロールされたくない場合もあります。Google Search Console には使いやすい robots.txt 生成ツールがあるので、検索エンジンによるページのクロールを防止するために robots.txt を作成する際に利用できます。サイトでサブドメインを使用していて、特定のサブドメインで特定のページをクロールされないようにするには、そのサブドメイン用に個別の robots.txt ファイルを作成する必要があります。robots.txt の詳細については、Search Console ヘルプセンターの robots.txt ファイルの使い方13に関するガイドをご覧ください。
この他にも、インデックスしたくないページは、プラグインやワードプレスの初期仕様でも対策ができます。
(4)Google(とユーザー)がコンテンツを理解できるようにする
Googleと、読者、両方にコンテンツ(つまり情報の中身)が理解できるようにしましょう。
人が見る場合は、文字情報、画像情報などがページに記載されていれば理解できますが、
Googleはインターネット上を徘徊しているクローラーというロボットが評価を判断するときの重要な役割を果たしています。
「タグ」という、ページを構成する文字列を使って、Googleに評価を伝えていきます。
例えば、代表的なものでは「タイトルタグ」があります。
各ページに固有の正確なタイトルを付ける
<title>
タグはユーザーと検索エンジンの両方にページの内容を伝えるものです。<title>
タグは HTML ドキュメントの<head>
要素内に配置する必要があります。サイトの各ページに固有のタイトルを付けてください。
このように、タイトルをつけるなどのルールが予め決められています。
読みやすく、ページのコンテンツの主題が効果的に伝わるタイトルを選びます。
また、タイトルにおいてのルールと、避けるべき方法についても
スターターガイドに記載されていますので、注意点としてチェックしておきましょう。
タイトルについては、3つの項目が記載されていますので確認しておきましょう。
ページのコンテンツについて正確に記述する
読みやすく、ページのコンテンツの主題が効果的に伝わるタイトルを選びます。
避けるべき方法:
ページのコンテンツと関連のないタイトルを選ぶ。
「無題」や「新しいページ 1」など、デフォルトのタイトルやあいまいなタイトルを使用する。
つまり、ページの内容をタイトルに入れましょう!という基本的な項目となります。
「投稿1」「無題」など、記事を投稿する際にタイトルを入力しない場合に自動的にタイトルが生成されるケースがあると思いますが、オリジナルのタイトルに仕上げましょう。
また、タイトルは検索結果に表示される文字数が決まっています。30〜34文字程度かと思いますので、投稿後に確認して必要に応じて文字数を調整しましょう。
各ページに固有のタイトルを付ける
サイトのページごとに固有のタイトルを付けるのが理想的です。そうすることで、サイト上の各ページの違いを Google が認識しやすくなります。サイトで別個のモバイルページを使用している場合は、モバイル版にも適切なタイトルを使用してください。
避けるべき方法:
サイトのすべてのページや多数のページにわたって 1 つのタイトルを使用する。
タイトルは、複数のページで同じものを使うのはNGです。
例えば、
・お客様の声のページで、タイトルを全て「お客様の声」にする
・ブログ記事のタイトルを、「ブログ記事」とする
なども、避けるべき設定となります。
それぞれ、オリジナルになるように設定をしましょう。
また、パソコンで開いた時と、スマホで開いた時に、別々のデザインが表示される場合は、それぞれタイトルを設定するようにしましょう。
入力漏れがないようにしましょう。
簡潔でわかりやすいタイトルを使用する
簡潔で有益なタイトルにします。タイトルが長すぎる場合や関連性が低いと見なされた場合、Google は検索結果にタイトルの一部のみや、自動的に生成されたタイトルを表示することがあります。ユーザーのクエリや検索に使用されたデバイスに応じて、異なるタイトルを表示することもあります。
避けるべき方法:
ユーザーにとって役立たない極端に長いタイトルを使用する。
タイトルタグで不要なキーワードを乱用する。
タイトルを見れば、記事の中身がわかるような簡潔なタイトルをつけましょう。
記事の中身とは全く関係のないキーワードを含んだタイトルや、異常に長いタイトルをつけることもNGとなります。
タイトルと、ページの中身が一致するような仕上がりを意識しましょう^^
文章力がないから、、と言い訳をしないようにして、
今の自分で書けるタイトルでOKです^^
(5)Google 検索結果での表示を管理する
Googleの検索結果で、自分のサイトがどのように表示されるのか管理をします。
Webサイトに存在しているページは、ページごとに異なるURLが割り振られています。
通常、URL は複数の部分に分かれています。
[プロトコル]://[ホスト名]/[パス]/[ファイル名]?[クエリ文字列]#[フラグメント]
例:
https://www.example.com/RunningShoes/Womens.htm?size=8#info
例えば、「SEO」というカテゴリーを使って、SEOに関する記事を書く場合、
以下のURLの[カテゴリー]の部分に、任意の文字列を入れることができます。
https://relation-blogseo.com/[カテゴリー]/
この、SEOのカテゴリーで記事を書いた場合、例えば
・https://relation-blogseo.com/seo/blog1
・https://relation-blogseo.com/seo/blog2
・https://relation-blogseo.com/seo/blog3
といった感じに、それぞれ別のURLになります。
同じURLは2つ存在しません。
また、
SSL化をする前の「http://」と、SSL化後の「https://」は別のバージョンとして扱われますし、
「www」が付いていない「https://relation-blogseo.com」と、
「www」が付いている「https://www.relation-blogseo.com」についても
別のURLとして扱われます。
順位がなかなか上がらないな〜〜という時は、URLが重複していないか確認しましょう。
(6)サイトの階層を整理する
検索結果での表示を管理する段階になりましたら、サイトの階層を整理整頓していきます。
例えば、欲しい情報を手に入れるまでに、10回も20回もクリックしてようやく深層のページに辿りつくようでは、最適化ができているとは言えません。
一番上に「トップページ」があり、その下に次の階層のページがぶら下がります。
例えば
「商品・サービス」
「ニュース記事」
「会社概要」
などです。
商品サービスについては、例えば品数を100種類以上扱っている場合は、商品一覧を表示されても面食らってしまいます。
例えばカテゴリーをA、B、Cなどを分けることにより、訪問者がいち早く情報に辿り着けるでしょう。
また、ブログ記事もカテゴリーを分けることで
例えば、ネット集客の記事をいくつかのカテゴリーで書いている場合は、
⑴ SEO対策
⑵ SNS集客
⑶ 広告集客
などを分けていただくと管理しやすくなります。
奥の階層に入ると、URLの後ろに「パス」「ファイル名」などの文字列が追加されていきます。
ブログ記事を例に挙げると、
⑴ SEO対策 のカテゴリーの場合は /seo/
⑵ SNS集客 のカテゴリーの場合は /seo/
⑶ 広告集客 のカテゴリーの場合は /paid/
などと、「スラッグ」と呼ばれるものを追加しておきます。
トップページのURLが
「https://relation-blogseo.com/」
の場合、⑴ SEO対策のカテゴリーの記事一覧は
「https://relation-blogseo.com/seo/ 」
というURLになり、
さらに⑴ SEO対策のカテゴリーの特定の記事は記事ごとに設定した
パーマリンクが反映されるような階層が理想です。
例えば、以下のようなURLになります。
「https://relation-blogseo.com/seo/blog-writting-title/ 」
(7)コンテンツを最適化する
興味深く有益なサイトにする
定期的にクチコミが書かれるくらい、良質なコンテンツ(ブログ記事)を作り出すことが大切です。
検索順位を上げるために小手先テクニックを使うのではなく、本質的に読者に満足していただける記事を書くことで、結果は後からついてきます。
1.良質な記事を生み出す
2.訪問者が訪問し長時間滞在。
3.一部のユーザーが、サイトを紹介したり、SNSでシェアしてくれる。
4.さらにサイトの評価が高まる
・・・
良質なコンテンツを生み出すことで、結果はあとから付いてくるのです!!
読者が求めているものを提供する(読者の悩み、知りたい情報を提供する)
あなたのサイトで扱う情報を探している読者が求めている情報を提供してあげましょう。
コンテンツ(ブログ記事)を使って、ホームページのアクセスを伸ばしたい!と思っている方がいたとして、
知識、経験レベルによって扱う単語が異なります。
知識のある方なら、「SEO」「MEO」などの専門用語を使う可能性がありますが、
初心者なら「ブログ集客」「記事の書き方」などの予想が立てられます。
検索ボリュームを知るための、「キーワードプランナー」などのツールを活用していきます。
文章が下手なコンテンツや、誤字脱字もAIにチェックされますので、人が読みやすい仕上がりを意識しましょう。
新記事があれば、既存のユーザーだけでなく、新しい読者を集めることにも繋がります。
読者からの信頼が得られる記事を作成する「権威性・専門性・信頼性」
・信頼性
読者から信頼されるサイト構築を意識しましょう。
「信頼される」サイトとは、どのようなサイトでしょうか?
信頼性を示すには、3つの情報をサイトに示すことが大切です。
① サイトの運営者 → 誰が運営しているか?
② コンテンツの提供者 → 誰が書いているのか?
③ サイトの目的 → WEBサイトは誰向けに情報を提供しているのか?
この3点を明確に示しましょう。
・権威性
豊富な経験を持つ方が発信するようにしましょう。
過去の経験を自分で書くだけでなく、権威性のあるサイトからの紹介を受けることも重要になります。
・専門性
専門性については、専門知識を持っている方が直接書くことを推奨しています。
ユーザーも筆者が深い専門知識を持っていることを理解することができます。
高品質のコンテンツを作成するには、何が必要なのでしょうか?
Googleが評価するポイントとして、
「時間」 → 記事を書く時間、滞在時間
「労力」 → 関連のある記事への案内、図やグラフを添えてわかりやすく解説
「専門知識」 → 深い専門知識
「才能 / スキル」 → これは、天性のものですね。
のうち少なくとも 1 つが十分にあることが必要と言っています。
さらに、情報の
「正確さ」 → 正しいことを書く
「明確さ」 → 曖昧に書かない
「内容が包括的」 → 基礎知識、関連のある情報もまとめた記事
これらも重要な要素になります。
「リンクテキスト」を意識した内部リンク対策
内部リンク対策とは、自分のサイトのコンテンツから、関連のある記事へリンクで導線を貼ることを言います。
この時、リンクが貼られた部分のテキスト(リンクテキスト)には、遷移先のページの内容が伝わるキーワードを入れておきます。
「こちら」「クリック」「記事」などの、内容がわからないテキストは使わないようにしましょう。
(8)画像を最適化する
画像を最適化することも、SEO対策のポイントです。
1.コンテンツに関係する画像を入れる
画像が入ると、人はその部分で視線が留まります。
Yahooニュースのアイキャッチ画像が代表的ですが、写真や絵は人を意識を惹きつける効果があります。
最低1枚。
要所に入れていきましょう。
2.ファイル名を最適化する
わかりやすいファイル名をつけます。
例えば、こちらの画像なら「cherry-blossoms-2020.jpg」などが適当でしょうか。
ファイル名を「image1.jpg」など、撮影したときに採番されたまま使わないようにしましょう。
3.altタグを最適化する
WEBサイトに表示される画像には「alt」タグが必ず付きます。
「alt」を使用すると、万が一画像が表示できない場合、代替テキストとして表示されます。
わかりやすく短いテキストを入力します。
上記の写真なら、「2020年東京都の桜の木」などが例として挙げられます。
(9)サイトをモバイル フレンドリーにする
モバイルフレンドリーとは、パソコンでも、スマホでも、媒体別に最適化して表示されるように設計することを指しています。
また、ここで言う「モバイル」とは、Android、iPhoneなどのスマートフォンを指しています。
このサイトを構築している「wordpress(ワードプレス)」「Wix(ウィックス)」「Jimdo(ジンドゥ)」などが、
モバイルフレンドリーに対応したホームページ構築システムとして有名です。
・Wix
(10)ウェブサイトを宣伝する
WEBサイトが完成したら、広告を使うことでいち早く検索順位を上げることができます。
SNSを活用したり、メールマガジンでの配信、オフラインのチラシなどにもURLを添えるなどして、拡散していきましょう。
店舗や事務所など、ローカルビジネスを運営している場合は、Googleマップを活用した集客「グーグルマイビジネス」を活用することで、地図検索で上位対策をすることも可能です。
営業時間や、連絡先などの情報が正しいかどうか、必ず確認しておきましょう。
こちらの記事で、解説させていただいています。
(11)検索のパフォーマンスとユーザーの行動を分析する
ユーザーの行動を確認・分析するためのツールで、代表的なものが2つあります。
一つは、「searchconsole(サーチコンソール)」
もう一つは、「Googleアナリティクス」です。
サーチコンソールの最大の特徴は、サイトを訪問する前の情報がわかることです。
・キーワード別の、ページの表示回数、クリック数・率、検索表示順位
・ページ別の表示回数、クリック数・率、検索表示順位
・エラーの有無
・インデックス数(検索エンジンに反映されているページ数)
などが一目でわかります。
Googleアナリティクスは、どんな属性の人(地域、PC・スマホ)が訪問したのか、
また訪問者がウェブサイトでどのように行動したのか、
何を経由して訪問したのか(検索エンジン、SNS、広告)把握することができます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ブログ記事を書く前の下準備として、SEO対策のポイントをまとめさせていただきました。
具体的なブログ記事の書き方については、こちらの記事で解説しています。