リレーション 
ZoomとSkypeはどちらもビデオ通話と、チャットができるアプリです。
昔からある「Skype（スカイプ）」と、最近人気が爆発的に上がっているZoom（ズーム）の違いは、どのようなポイントなのでしょうか。
どちらも、1対1の通話でのビデオ通話機能が付いていますので、似たように見えますが、
同じに感じる２つのアプリも機能を１つずつ見ていくと実はかなり異なります。
そもそもが違うコンセプトで作られたこの２つのアプリの機能の違いを解説していきたいと思います。
目次
ビデオミーティングツール「Skype（スカイプ）」の目的とは？
Skypeは気軽に連絡が出来るテレビ電話ツールとして開発されました。
ですので、お互いが普通の電話と同じく、電話番号（SkypeID）を持っていないと通話することができません。
これが最大の特徴です。
全員がSkypeのIDを取得して繋がるという手法でミーティングができるので、主催者（ホスト）という立場の人がはいません。
したがって、「全員が参加者」という立場になります。
当然ですが、他人のSkype設定を操作する、などの行為はできません。
ビデオミーティングツール「Zoom（ズーム）」の目的とは？
Zoomはオンライン上でミーティングをするために開発されました。
Zoomは、
❶ ミーティングを開催する人がいる
❷ 参加する人がいる。
❸ そのための部屋がある。
というのが特徴です。
実際に会議室でミーティングをする状態をWEB上で行います。
ミーティングの主催者（ホスト）が部屋を作成し（ミーティングIDを発行）、
そのIDを参加者にお知らせをして部屋に入ってもらうという仕組みです。
ですので、参加者はZoomのアカウントも取得する必要もなければIDを発行する必要もありません。
Zoomは「主催者」と「参加者」と明確に分かれています。
Skype(スカイプ)とZoom(ズーム)の機能の違いは？
それでは、SkypeとZoomの機能の違いについて解説させていただきます。
アカウントについて
接続方法について
通話の質について
ミーティング参加できる人数
画面共有について
レコーディング（録画）機能
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回はSkypeとZoomの違いについて解説させていただきました。
1対1のビデオ通話でしたら、どちらも無料で魅力的なアプリです。
ビジネスでWEB会議や勉強会などの開催をお考えのようでしたら、Zoomの導入を考えてみたらいかがでしょうか？
まずは両方試していただき、ご自分で使いやすいなと思った方を選択してみてくださいね^^
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