ブログを使ったSEO対策で、欠かせないのが「地名」キーワードの対策です。
地元密着のビジネスの場合は、「地名」を必ず抑えておく必要があります。
実は、実店舗を持っているほとんどのクライアントさんからご相談いただくポイントなんですよ。
では、いざ対策が必要な場合、どんなポイントを抑える必要があるのでしょうか?
地域市番店をめざす!という方は必須のSEO対策なので、チェックしてみてくださいね^^
1.ブログSEOで地名キーワードの対策が必要な理由
そもそも、地名のキーワードはどうして対策が必要なのでしょうか??
それは、全て、インターネットの覇者であるGoogleさんの方針によるものです。
グーグルさんは、広告会社なので企業から広告料を貰っています。
企業からの広告料は、主に「キーワード広告」としてグーグルに支払われます。
グーグルの検索エンジンシステムで何か検索したときに(例えば:健康食品など)、
タイトルの下に【広告】と表示されるものがそれです。
クリックすると企業から→グーグルに広告料が支払われることになります。
企業は、検索順で上位に表示される機会を得ることができるので、
ビジネスを拡大する機会に恵まれます。
グーグルは、企業の広告を雑に表示する訳にはいきませんから、笑
的確に必要としているユーザーに観てもらえるように調整を行います。
例えば、地元のカフェを探している人が、
「(地名)+カフェ」のキーワードで検索エンジンを使って調べ物をした時、
グーグルは「地名」と「カフェ」のキーワード対策をしているカフェを表示するでしょう。
なぜでしょうか?
それは、グーグルユーザーが満足する結果を表示したいからなんです。
2.地元密着型のビジネスをしている人は、地元の地名で情報発信する責任がある?!
ユーザーの満足を考えた時、地名が入っていないWEBサイトは上位表示に非常に弱くなってしまいます。
SEOをしていないばかりに、検索でヒットしないのは問題がありますよね。
例えば、地元密着でビジネスを展開しているあなたのWEBサイトが地名で最適化されていないばかりに、
あなたのサービスを必要としているユーザーさんが、あなたのお店に辿り着けなくなってしまいます。
あなたのサービス・商品を検索するユーザーさんが必要な情報が得られるようにするためにも、
検索エンジンを最適化する責任があるといえるでしょう
私のクライアントにも、地名を入れていないばかりに、
隣町のショップが優先的に表示されてしまっているケースがありました。
ユーザーとホームページがマッチングできないと、
ユーザーも提供側にとっても機会損失になりますよね。
検索で目立つだけでも、「地元にはこんな企業があるんだ!」と
安心感につながり、もしかすると紹介でビジネスに発展する可能性もあるでしょう。
3.同じ場所でも検索キーワードが複数ある
「地名」は、思い込みで対策をしないことが大切です。
ユーザーは、何というキーワードで検索するのか?
調査する場合、グーグルの「キーワードプランナー」を使って調べましょう。
◼︎リンク先:キーワードプランナー
おおまかな検索ボリュームや、関連したキーワードを調べることができます。
ちなみに、私が住んでいる埼玉県の大宮は、
・大宮+◯◯
・さいたま市+◯◯
・埼玉+◯◯
と、同じ地域でも、3つの調べ方があります。
地元で探している人や、駅の近くで探している人は、狭くニッチな地名で調べるでしょうし、
広い範囲でよく調べながら検討したい人は、やや広範囲の地名で調べるかもしれませんよね。
どのキーワードを対策するのか、
絞って対策したほうがいいのでしょうか?
いえいえ、入れられる地名は全部取り入れましょう!!
地名の入ったブログ記事を書いたら、地名毎の検索順位を必ずチェックして、
どの地名が上がりやすかった効果測定をしましょう。
ターゲットとしている地名で記事を書いた時に、検索順位が狙い通り上がっているか?
実際にアクセス数が増えているのか?
必ずチェックしていきましょう。
対策方法としては、まず、記事のタイトルに地名を必ずいれましょう。
これを継続するだけでも一定の成果が得られます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ブログを更新する場合、地名キーワードのSEOを取り入れて対策してみましょう。
先にも書かせていただきましたが、地元密着型のショップや企業さんには、
地元のユーザーさんへ情報を発信する義務があると思うんです。
見込み客の視点で、ブログ更新をしていきましょう^^
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