WoedPressでサイトを運営しているとデータトラブルが起こることがあります。
運が悪いとデータがすべて消えてしまったりすることもあります。
そんなときのために定期的にバックアップを取っておくことをおすすめいたします。
目次
ワードプレスのバックアップを取っておきたい項目
①テーマファイル・・・利用中のテーマ
②メディア(画像)・・・主に画像のデータ。
③プラグイン・・・インストールしたプラグイン。
④データベース・・・記事の内容全て(タイトル、公開日、本文、カテゴリーなど)
以上の④項目をバックアップしておくことでトラブルが起きた時にはほぼほぼの復元が可能です。
しかし、④のデータベースは①~③とは別の領域に保存されているため、注意が必要です。
バックアップを取る方法
1.レンタルサーバーでバックアップを取る方法
レンタルサーバーにはバックアップサービスを提供している会社があります。
サービス内容は各社様々ですのでバックアッププランも含めてレンタルサーバーを検討してみましょう。
・さくらインターネット
・エックスサーバー
・ロリポップ
2.プラグインでバックアップを取る方法
バックアップをとるプラグインは多数存在していますが、私がおすすめなのは【All-in-One WP Migration】です。
専門的な知識がなくてもWordPressのバックアップや復元を初心者でも簡単に行うことが出来ます。
覚えて便利なプラグインです。
・無料で512MB以下のバックアップ、復元が可能です。
・不要なデータは取り除いてバックアップ可能です。
・バックアップ、復元以外のサイトの引っ越し時にも使えます。
バックアップを取る頻度
バックアップは定期的に取ることがおすすめです。
大規模サイトは1週間~2種間に1回は最低実施
小規模サイトは3〜4ヶ月に1回は最低実施
しかし、以下の作業をした場合はバックアップをとりましょう。
・ブラグインやテーマ、WordPressの本体のアップデート前
・phpカスタマイズを行うとき
・サーバーの移行時
このような時にデータトラブルが起こりやすいので注意が必要です。