SEO対策でアナリティクス初心者の方がで最初に覚えておきたい7つの使い方

グーグルアナリティクスは、Googleが提供するWEBサイトの無料解析ツールです。

初心者の方にとっては、専門用語や、使い方を理解するところから始めなければなりませんし、どんな使い方をすればよいのか、わかりにくいです。

そして、数値を眺めるだけでは意味がないので、要点をおさえて使う必要があります。

今回は、SEO対策の初心者向けのグーグルアナリティクスの使い方について要点をまとめてみました。

1.「チャネル」で流入経路を調べる

SEO対策を行う上で不可欠な分析ポイントとして、「チャネル」があります。

マーケティングで使われている「チャネル」は通路、経路、手段などを意味する言葉です。

グーグルアナリティクスでは自社サイトの訪問者の「流入経路」を調べることができます。

つまり、

ご自分のサイトに、どこを経由して訪問しているのか?

を調べることができます。

例えば、Googleの検索エンジン、Facebook、Twitterなどの媒体を調べることができます。

「チャネル」の調べ方

「チャネル」をご覧になる時は、グーグルアナリティクスの左側のメニューの

「集客」>「すべてのトラフィック」>「チャネル」

の順番にクリックすると表示されます。

例えば、SEO対策でブログ記事を追加していくと「Organic Search」の数値が伸びていきますので、チェックしてみてくださいね^^

※「自然検索」とも呼ばれます。

チャネルでは、「Organic Search」の他にも

「Paid Search」=リスティング広告での訪問

「Social」=FacebookやTwitterなど、SNS経由で訪問

「Referral」=他のサイトから経由して訪問

なども測定できます。

自社サイトの集客の強みを把握するのにご活用ください。

2.「モバイル」を活用する

「モバイル」は、訪問者が使っているデバイスを調べることができます。

「モバイル」で調べられるデバイスは、

・desktop(=パソコン)

・mobile(=スマホ)

・tablet(=タブレット)

の、3種類です。

それぞれの訪問者数を把握しましょう。

「モバイル」は、パソコン版のグーグルアナリティクスの

左側のメニューの

「ユーザー」>「モバイル」>「概要」

の順番で調べることができます。

 訪問者の割合で、改善の優先順位を決める

最近は、スマホユーザーが6割以上のサイトも珍しくありません。

20〜30代を対象としている場合は、モバイルが8割以上になることもありますよ!

もし、「モバイル」の割合が高いのに「パソコン」画面のデザインを変えても成果に繋がる可能性が低いでしょう・・・。

改善点を挙げる際は、訪問者の気持ちになり、その「デバイス」でホームページを見て

CV(コンバージョン)に繋がる改善点をたくさん書き出します。

(知り合いや、村上にチェックしてもらって、案を出してもらうのも有効です)

思いつくままに、沢山出していきます。

その中から、最も効果が出る可能性の高いものから優先順位を決めて改善を加えていきます^^

最も、CV(コンバージョン)数の高いデバイスから着手すると、効率良く成果が上げられます。

自分のサイトのユーザーの使用デバイスは絶対に把握しておきましょう。

3.「ランディングページ」で、ユーザーが最初に見たページを知る

「ランディング」とは、飛行機の着陸、着地を意味する言葉で、

サイト訪問者が一番最初に見たページを指します。

アナリティクスの左側のサイドメニューの

「行動」>「サイトコンテンツ」>「ランディングページ」

の順番にクリックしていただくとご覧いただけます。

ランディングページは、訪問したユーザーが最初に見るページなので、このページだけでCV(コンバージョン)に繋がる可能性は低いです。

また、1ページ目だけ見て帰ってしまう(「直帰」と言います)可能性も高いページです。

「ランディングページ」を優先的に改善する

ランディングページの中でも、「直帰率」が80%を超えているページは訪問者の期待に合っていない可能性がありますので、改善の余地が大いにあります。

訪問者の検索キーワードや、流入元から「何を目的に訪問したのか?」を先回りして推測し、

・コンテンツをさらに充実させたり、

・写真・グラフ・表を用意して解説を加えたり、

・記事の中でより詳しく解説しているページへ誘導したり、

訪問者に役に立つサイトに仕上げていきます。

訪問者数が多く、直帰率の高いページから優先的に対策していきましょう^^

4.「よく見られているページ」で、優先的に改善するページを知る

WEBサイトの中で、よく見られているページは把握していますか?

ご自分の管理するサイトのベスト5は、頭に入れておくと良いと思います。

なぜかというと、改善をしたときに変動する数値が大きいからです。

グーグルアナリティクスの左側のメニューの

「行動」>「サイトコンテンツ」>「すべてのページ」

の順番でクリックすると、確認することができます^^

どのページが、

最もCV(コンバージョン)に寄与しているか?を確認します。

見られている数は多いけれど、成果に繋がっていない場合は、

・対象の方が欲しい情報とズレていたり、

・CTA(行動喚起)が分かりにくい、

などの要因が考えられます。

じゃあ、具体的に何をすれば良いか?ですが、アイデアが浮かばない時は、うまくいっているページや競合を見ましょう。

・CV(コンバージョン)率の高いページが、良い理由って何かな?

・検索上位の競合サイトはどんな見せ方をしているかな?

とリサーチして、改善案を思いつく限り出して、

成果の出そうなものから優先順位を決めて実行していきます。

繰り返していくと、何をすれば良くなるか?勘が働くようになりますよ^^

5.「滞在時間」をチェックしよう

今、Googleが最も重視している評価ポイントの一つに

「滞在時間」があります。

「滞在時間」は、言葉そのままで想像が着くと思いますが、訪問者が「サイトに留まっていた時間」を指します。

滞在時間は、訪問者が心から満足しないと増えない数値と言われています。

滞在時間をチェックするときは、ランディングページ別にチェックしましょう。

なぜかというと、サイト全体で、平均滞在時間が1分。という数値を見ても、何を改善してよいのか漠然として良くわかりません。

サイトの入り口となった「ランディングページ別」にチェックすると、

・Aページから訪問した人は、30秒滞在、

・Bページから訪問した人は、1分滞在、

どのページを改善すると良いかわかりますよね。

「ランディングページ別」の滞在時間をチェックするときは、

「行動」>「サイトコンテンツ」>「ランディングページ」の順番にクリックしていきます。

「滞在時間」を伸ばす施策とは?

具体的な施策として、

・テキスト量を増やす

・コンテンツの質を高める

・画像を入れる(画像や、SNSの埋め込み)

・動画を入れる(30秒~3分程度)

・記事に目次を入れる

・読みやすさを意識して、装飾を入れる

・関連記事、おすすめ記事へのリンクを添える

などが挙げられます。

意外と簡単と言いますか、どこかで聞いたような初歩的な話がほとんどです^^

サイトのパフォーマンスを上げるためには基本的なことほど大きな効果があるので、1つ1つ良い記事を積み重ねていく必要があるということですね。

6.サーチコンソールと「連動」する

グーグルアナリティクスでは、サイト訪問者の検索のキーワードが取得することができます。

この機能を使うと、具体的に何のキーワードで見込み客がサイト訪問しているのか把握できます。

しかし、今はSSL化の流れで、ほとんどのキーワードが見られない状態です。

実際に、グーグルアナリティクスの左側のメニューの

「集客」>「キャンペーン」>「オーガニック検索キーワード」

で調べてみると「(not provided)」という項目が90%以上を占めると思います。

プライバシーを守る目的で検索キーワードが取得することができなくなっちゃったんですね。

では、検索キーワードは見ることができないのか、、というとご安心ください!

キーワードを取得できるツールは用意されています^^

無料で使えて、グーグルが提供しているサービス「サーチコンソール」がそれです。

「集客」>「Search Console」>「検索クエリ」で

調べることができます。

機能を有効化させるために準備をしましょう。

1.サーチコンソールを設定する

2.アナリティクスで、サーチコンソールを連動させる

という2つの作業です。

キーワード別の検索順位や、クリック率も取得できる

SEO対策に欠かせない機能が備わっていますよ^^

7.「直帰率」と「離脱率」の違い

グーグルアナリティクスで使う用語に

「直帰率」と「離脱率」があります。

どちらも、何かが離れていきそうなイメージの言葉ですね。

この機会に、アナリティクスでの言葉の定義を覚えておきましょう。

「直帰率」「離脱率」言葉の定義について

「直帰率」ですが、サイトに訪問した人が1ページだけ見て出て行く、(訪問者が見た唯一のページとなった)という行動をとった人のことです。

この行動を、アナリティクスでは「直帰」と表現します。

10人訪問したうち、9人が1ページだけ見てサイトを離れてしまった場合は、離脱率90%と表現します。

「離脱率」は、そのページが訪問者の最後のページになった割合を示しています。

直帰率は低い方が良いのですが、ブログ形式のサイトを運営している場合、開始当初は直帰率が80%、90%という時期があります。

私も経験しています^^

直帰率の数値目標は60%以下で、より低い数値を狙っていきます。

高いからと言って「成果に繋がらないか?」「読者が満足していないか?」というと必ずしもそう言えないので

「直帰率が高い=悪い」と決めつけないようにしましょう。

直帰率を下げることに繋がる対策方法としては、いくつかポイントがあります。

・訪問者の役に立つコンテンツを作る

・CTAを設置する(メルマガ、LINE@登録など)

・内部リンクを設置する

・ページの読み込み速度を上げる

・モバイル対応する(スマホでも見やすい文字サイズ、レイアウト)

などです。

基礎的な項目が多いですよね^^

特に、内部リンク対策は、SEO対策をする上で、

無料でできて、訪問者の満足に繋がる簡単な手法なので、

適宜実践していきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

グーグルアナリティクスの使い方についてまとめてみました。

ポイントを抑えて、定点チェックをしていただくと、どんな成果が出たのか?が明確になり、モチベーションアップに繋がります。

ぜひ、実践してみてはいかがでしょうか。

 

■こちらの記事もおすすめです!

→【SEO対策に強いブログ記事の書き方5ステップ【テンプレ付き】

error: Content is protected !!