リレーション 
ネット集客のサポートをしていると、
日々沢山の質問が届きます。
最近特に感じるのは、やり方を教えた後
行動していない人ほど、中身のない質問をしてくる傾向にあることです。
目次
行動する前に「中身の無い質問」をして来る人の心理について
たとえば、
「どうしたらいいですか？」
「これって、登録した方がいいですか？」
「◯◯って何ですか？」
というご質問です。
「◯◯で検索！」という言葉が
口から出そうになるのを毎回グッと押さえ込みます。
、、やったらいいのに。
、、調べたらいいのに。
「調べるより、聞いた方が早い」
確かに、
「わからないことは、プロに聞いた方が早い」
というのは、確かにそうだと思います。
成長してくれれば、全然OKです^^
ただし、自分でも（自分なりに）調べること。
「教わったことを理解しているか？」
が大事だと思うんですよね。
経験上、自分で調べない人ほど、その場しのぎで覚えてない。
時間が経つと忘れて何度も同じ質問をする。
聞いて答えを聞く ＝ わかったような錯覚に陥る。
聞いたことをあとで、説明できないんですよ。
もし伝えられたとしても
「◯◯さんが言ってた、、」
って、程度で、なぜ◯◯さんがそう言っていたのか？
具体的な根拠を示せないんですね。
逆に、成果が出る人は
「先日教えてもらった◯◯を実際やってみたのですが、
よくわからなかったので、ネットで調べたら、
こんな手法が書かれていました。
このやり方を取り入れたらうまくできたのですが、
進め方は合ってますか？」
など、自分で調べて、行動をしたあとの質問です。
確認のための質問をして来る人は、成果が出るのも早い。
間違ったり、失敗しても良いから、
自分で調べて、自分で決めた方が良いです。
何倍も記憶に残ります。
一生のスキルになります。
何より、自分の経験に基づいているから
説得力もあるし、理解度も高まる。
行動することで得られるもの
行動すれば、
・失敗して、学び（経験）を得るか、
・成功して、対価を得るか、
どちらかが確実に得られます。
成功は学びになりません。
行動して、サクッと経験 or 対価をガンガン手に入れましょう。
ネット集客は、修正することを前提にする
プロ野球選手が、高く上がったフライをキャッチするとき、
ボールをしっかり目で追いかけて、キャッチします。
しかし、無風状態ならまだしも
フライが上がってから、風向きや、打球の回転などで、予測した地点からズレが生じてきます。
太陽光が眩しいく、最初の予測が見誤っているかもしれません。
何度もボールの落下位置を補正しながらキャッチします。
それでもキャッチできるのは、何回も位置を補正をしているからですよね。
ネット集客も同じだと思うんです。
・サイトのデザイン、
・コンセプト、
・ブログ記事の内容、
完成度を高めることは当然大事なのですけれど、
一回で100点とれることはありえません。
これはいける！
と思って公開しても
ユーザーからはあまり良く見えていないかもしれません。
ビジネスの環境が変わるかもしれない
また、環境の問題もあります。
コロナウイルス騒動のように、家に隠らなければならない場合もありますし、
強力なライバルが登場したり、
時代の流れで需要が極端に減るかもしれません。
行動する前に質問をしてくる人の心理
「この人、多分自分では行動しないだろうな、、」
と、思っています。
脳は、変化をせずに、現状を維持するのが大好き。
自分で決めない人は、
「間違いたくない」って心理と、
「間違ったら、他人のせいにしたい」
って心理が働いてるのかなと思っているんですよね。
要は、答え探し。
時代の流れが早い中で、
結局、そういう人は、いつまでも他人の言いなりだし、
自分で決めていないから、
成果が出ても、出なかったとしても
心のそこから「俺はやった！」と、
思えないんじゃ無いかと思います。
人生の満足度も、下がっちゃう気がします。
最後に
いかがでしたでしょうか。
行動する前に質問して来る人の心理として、
・間違いたくない（そもそも、間違わないのは無理）
・間違ったら他人のせいにしたい
・行動しない（やりたくない）人の言い訳
失敗は、経験として、次のステップに繋がりますよ。
