1匹の金魚から教わったこと!金魚の飼い方・寿命・出会いと別れ!

先週、最愛の金魚が病気で死んでしまい、めちゃくちゃ落ち込んでました。

暑かったこともあり、早めに水を交換してあげなければならなかったのですが、

仕事を言い訳にして、少しタイミングが遅れてしまったことが原因で病気にかかってしまったのです。

飼い方とか、金魚の寿命とか、病気の直し方とか、これまでにない位調べましたが、

最後は死んでしまいました・・。

1週間、金魚のことばっかり考えてました。

僕を支えてくれた大事な存在だったんです

周りからみたら、たかが金魚なのですが、、

家に帰ると水槽の内側から餌をおねだりする、とても懐いてくれた可愛いやつだったんです^^

2015年夏、起業を意識しだしてから、創業1年目の肉体的に苦しい時期に一緒にいてくれました。

 

僕は、実家が専業農家で、和牛の飼育をしていて、犬、猫、(ねずみ)もいたので、

お別れの瞬間が結構頻繁にやってきます。

これまた、寂しいんですね、、。

音楽の授業で習った方もいると思いますが、「ドナドナ」ってしってますか?

ある晴れた 昼さがり
いちばへ 続く道
荷馬車(にばしゃ)が ゴトゴト
子牛を 乗せてゆく
かわいい子牛 売られて行くよ
悲しそうなひとみで 見ているよ
ドナ ドナ ドナ ドナ
子牛を 乗せて
ドナ ドナ ドナ ドナ
荷馬車が ゆれる

出典:wikipedeia ドナドナ

クラスメイトは普通に歌ってましたが、僕は泣きそうになりながら歌ってましたから^^;

 

対動物飼育のプロの両親は、「牛」と総称で触れ合うことはなく、

一頭一頭名前をつけて呼んでいました。

牛って、性格も、好き嫌いも、全く違うんです。

この他と少しずれた部分こそ個性で、それに触れ合うとお別れが辛くなります。

慣れることはないですね。飼って知りましたが、金魚も同じです。

飼い方・寿命について興味を持ち、自己管理をキッチリする

大切なのは、相手に興味をもつことです。

✔︎ 何を食べるのか?

✔︎ 飼い方はどうするか?

✔︎ 寿命は?

✔︎ 病気になった時の対処法は?

などなど、こちらから積極的に調べてあげる必要があります。

また、自己管理ができない人は、飼う資格がないと思います。

今回、僕の力不足でこんな事態になりましたが、

安定して、いつでも相手のことを気遣ってあげる、自分の身体もメンテナンスができる

そんな管理能力が不可欠だと思わされました。

常に予防!病気になってからでは遅い

病気にかかってから、2週間位で死んでしまったのですが、

家族・知り合いが亡くなった時と、遜色ない悲しみに襲われました・・。

命に大・小なんてない!

 

よく足を運ぶ近くの公園に埋めに行ったのですが、

金魚をお家に連れてきた息子は、埋めてあげる瞬間に大泣き。

お別れの瞬間まで平気そうだったのですが、我慢してたみたいです。

二人で大泣きして帰ってきました。

僕が、息子に伝えたかったことの一つが、自然と伝わってくれていたことが嬉しかった。

同じことを大事な人にもやってないか?

「水槽の水・フィルターを換えてあげる」という

ごく普通のことができずに、失ってしまった。

大事な人に、同じことをしていないか?考えました。

 

僕は、家事をしたり、子供と遊んだり、カミさんとも仲が良いと思っているけれど、

あくまでも主観であって、相手がどう思っているかは別問題。

金魚に「ちゃんとしろよ!」と言われている気がしました。

出会いと別れを大切に!今、自分にできることを精一杯にやる!

相手がどう思うか?を考えるよりも、

常に自分のベストを尽くすことが大切だと思った。

↑よく聞きますが、知っているのと、できることは、全く違う。

 

全世界の生き物を助けてあげる、、なんてことを言うつもりはないけれど、

目の行き届く範囲で、与えられることがあれば常に全力を尽くす!

毎日、ぼくなりの100%で面倒をみてあげること。

 

人生、30000日。

すでに40%以上消費。

また、いろんな出会いがあると思うけれど、

1日も無駄にすることなく、大事な人に貢献しようと誓いました^^

 

金魚欲しい・・。

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