ワードプレス「更新に失敗しました。 データベース内の投稿を更新できませんでした。」の原因と解決方法

ワードプレスで記事を投稿しようとした時に、

「更新に失敗しました。 データベース内の投稿を更新できませんでした。」

というエラーが出た時の対処方法について解説します。

エラー表示の原因と解決方法

こちらの画像が、エラーが表示された時のスクリーンショットです。

このエラー表示が出ると、

・投稿の保存

・投稿の下書き

ができません。

特殊文字が入っている場合

原因として考えられるのが、記事の中に特殊文字が入っている場合です。

例えば、イラスト文字です → 「 🌹🌷🤵‍♂️👰‍♀️💐 」

この投稿が公開したり更新できていることから全てがNGなわけではありません。

もし記事の中に入っている場合は、削除してから更新をしてみてください。

わかりにくいイラスト文字があるので注意

どこにもイラスト文字なんて入っていない!!

という場合も、知らないうちに特殊な文字に変換がかかっていることがあります。

以下の文字は、Amazonのニコッとしたマークの入った文字です。

「 Am͜a͉zon 」

この文字はエラー対象外ですが、特殊文字の扱いになります。

今後追加されて、「知らない間に入っていた・・」という可能性がありますのでご注意ください。

どの部分が原因かわからない時

100文字程度でしたらローラー作戦(端から全てチェック)で「目視チェック」できます。

もし、テキストのボリュームが多く、1,000文字、2,000文字・・・それ以上の場合は、どこに原因があるのか確認するのが大変です。

そんなときは、記事を前後半で分割してチェックする方法をおすすめします。

(Word等にテキスト情報を保存しておいてください)

・記事を前半、後半に分ける

・前半部分を残し、後半を削除して、更新ができるか確認

 →保存できなかった場合は前半に問題があるので、後半を残し、前半を削除して保存できるか確認する

 →保存できた場合は、後半に原因があるので、後半をさらに2分割して更新をする

ザックリですが、このような流れで調査すると、原因箇所を突き止める時間が短縮できます。

はっきりとした原因が分からないかもしれませんので、怪しい箇所がおよそ特定できたら、

・テキストを再度打ち直す

・怪しい箇所は削除して公開する

など、工夫して公開をしてみてください。

最後に

ワードプレスの投稿を保存する時に「更新に失敗しました。 データベース内の投稿を更新できませんでした。」のエラー表示が出た場合の対策方法について解説しました。

このエラーに限らず、分からないことが沢山あって、

・時間ばかりかかってしまう

・やることが多いのに対応できない

・パソコンが苦手で解決方法が分からない

HPの保守や更新作業は、専門家に任せてしまうのも一つの方法です。

当社では、100社以上のお手伝いの実績があり、現在も100以上のHPやECサイトのメンテナンスを行なっています。

お気軽にご相談ください。

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