集客コンサルタントとしての活動を通して、インバウンド対策のレポート作成のお話をいただきました。
お仕事の幅がますます広がってきて、ありがたい限りです^^
目次
インバウンド対策とは?
日本国内で言う「インバウンド対策」とは、
日本に訪れてくださった外国人旅行者向けの対策を指します。
私の場合は、集客に絞ったご指導を行いますが、
英語、中国語などの言語対策や、文化の異なるかたへのおもてなしも含みます。
今、飲食店を経営している方は、インバウンドでどんなポイントに注意すればよいのでしょうか。
要点をまとめてみました。
訪日旅行者は何を見ているのか?
正直、私は海外旅行の経験は少ないので、旅行者のリアルな気持ちはわからないのですが、
少ないながらも海外旅行するときにどうやって情報を取りに行くかは予想できます。
・旅行雑誌
・旅行先の国のホームページ
・旅行会社のホームページ
などでしょうか。
多分、PCやスマホで情報を取ります。
以下は、官公庁の分析結果です。
訪日観光客の消費動向をまとめたレポートですね。
もし、飲食店を経営しているとして、すぐコントロールできるとしたら、
口コミサイトや検索サイトの最適化、
または自社サイトの構築でしょう。
日本政府観光局(JNTO)ホームページの対策
日本政府観光局とは、東京オリンピックが開催された1964年から 50年間にわたって訪日外国人旅行者の誘致に取り組んできた 日本の公的な専門機関です。
メインぺージは15カ国語に対応していますので、
「観光」、「ショッピング」、「イベント」などの情報を発信しています。
年間で約3億5千PVと発表しています。
JNTOさんのサイトで、検索がヒットするかどうか、
また、情報が正しく掲載されているかを調べてみましょう。
世界最大級の旅行者向け口コミサイト!トリップアドバイザー!
トリップアドバイザーは、観光客が旅行後の感想を投稿できる、世界最大の旅行口コミサイト。
45カ国28言語対応ぐるなびとも連動しています。
他にも似たような口コミサイトがありますので、どのサイトでも正しく情報が載っているか?をチェックしてみてはいかがでしょうか。
SNSでもアカウントを作成しましょう
今では、SNSを使った情報収集を行う方も少なくないので、
ツイッター、LINE@、インスタグラムでアカウントを作成するもの有効です!!
特に、写真情報はインパクトがありますので、きれいでインパクトのある写真を掲載しましょう。
「美味しそうに見えるか?」は、大事な要素です^^
旅行者はWifiの有無で宿泊施設・レストランを決める
海外でインターネット環境を整えるには、海外のSIMを購入する必要があります。
プリベイド(前払い)タイプのSIMもありますが、できれば消費せずにインターネットを使いたい!
そんな旅行者は、宿泊施設やレストランにWifi環境があるか?ほぼ必ず確認するそうです。
重要なポイントです。
もし、用意をしてるけど、記載していないときは、ホームページに記載する。
店頭に明記されていないときは、必ず表記する。お店の入り口に、分かりやすく書きましょう。
こんなちょっとした調整だけで、訪問者数が変わる可能性があります。
渋谷、浅草、新宿、東京駅周辺など、旅行者が多いエリアはカバーしておきたいですね。
また、日本の文化に触れることを目的としている方が多いので、
観光用に作られたお店よりも、日本人がよく行くお店を選びたい!という、上級者もすくなくないようです。
飲食店向けのインバウンド対策の分析レポートの作成を行っていますので、
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