「◯◯って何ですか?」
「◯◯って、どうすれば解決できますか?」
このような質問で頭を悩ませている人も少なくないでしょう。
反射的に質問をしていることに
目次
反射的にすぐに質問をする人の3つの特徴
起業してから、スタッフや外部委託でお仕事をいくつもお願いしてきましたが、
反射的にすぐ質問をする人を採用したり、ご依頼を継続することはしません。
なぜかというと、
・すぐに答えを求め、解決までの工程を省いてしまうため、理解度が低い
・一緒にビジネスをしてもメリットが少ない
・取引先にもメリットが少ない
会社経営、事業を立ち上げるなど、過去に前例のないことに取り組まなければならないようなシーンで、
答えが用意されていることしか取り組めない人は、必要に感じるでしょうか?
自身のスキルを向上させるためには、聞くよりも先にググることが必須です。
「時間」は誰にとっても大切
反射的にすぐに質問する人は、問題が解決したことに対する喜びが大きい傾向です。
質問をしたことによって相手の時間を奪っている感覚が薄く、「自分中心」の世界に生きています。
自分で調べて、考えることができる人は、質問して回答をいただける価値を理解することができます。
「時間」は、誰でも限られています。
すぐ質問する人は「自分中心の世界」で生きている
自分で調べればわかることを、質問してくる人は奪うばかりなので、時間の大切さを理解している優秀な人が周りから離れていきます。
時間を奪う人がそばにいるメリットがないからです。
わからないことをすぐ質問してくる人を側におくメリットは、何でしょうか?
特に何を言われることもなく、優秀な人が離れていき、同じような感覚の人が集まってくると思います。
これは原理原則なので、仕方ないですね。
すぐ質問してくる人の対処方法
1.「仕事で忙しい」と伝える
仕事で忙しいと伝える方法です。
特に、無料で何かをしてあげている場合は、
回答を何日・何時間かあけていただいても良いと思います。
2.「私にはわからない」と伝える
「わからない」と伝える。
なんでも丁寧に答えることが、優しさではないと思います。
「専門外なのでわからないです」
「詳しい人に聞いていただけますか」
などと、優しくお伝えしましょう。
3.「丁寧に回答」し「ブログ記事の肥やしにする」
「質問」と、「回答(プロセス)」を、ブログのネタにしましょう。
丁寧に回答し、他に同じ悩みを抱えている人に向けて、ブログ記事でQ&Aコンテンツを作ると喜ばれます。
「その人」だけに回答すると、穏やかでいられないかもしれませんが、他の困っている人に向けて記事を書くことを最優先に考えていただくと、目的が
「その人の悩みを解消する」→「悩みをネットで探している人を助ける」方にシフトできるので、イライラしませんよ。
最後に
いかがでしたでしょうか。
すぐ質問をする人は、
・すぐに質問をする人はスキルが伸びない
・「時間」の価値を理解できる人が離れていく
・すぐ質問する人は「自分中心の世界」で生きている
これらについてまとめさせていただきました。
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